今週の game tech もろもろ November その1, 2018

今週のもろもろ。

と言いつつ先週すっ飛ばしたので2週ぶんくらい。

 

Unite LA 2018

www.youtube.com

 

UnityのカンファレンスUnite LAが開催されていました。

新しいツールのプレビュー公開、experimental へのアクセスが公開されています。

 

Cinecast

https://create.unity3d.com/cinecast

 

fps sample

https://unity.com/fps-sample

multiplayer 

https://unity.com/solutions/real-time-multiplayer

 VFX Graph

https://unity.com/visual-effect-graph

 

ECS/megacityデモ

https://twitter.com/unity3d/status/1054922552391426049

 

 

Materialize is open source

http://3dnchu.com/archives/materialize-is-open-source/

Unity上でのテクスチャ生成ソフトがオープン

ソース化。

 

SpatialOS

UE4向けのMultiplayerプラットフォームとしてSpatialOSというものが対応されたというニュース。

公式サイトによるとすでにUnityには対応しているようですね。

improbable.io

今週の game tech もろもろ October その3, 2018

書籍 Physically Based Rendering本が公開

Physically Based Rendering: From Theory to Implementation

 webで公開されています。Kindleだと1万円以上します。

 

 LunaG vulkan SDKubuntuパッケージ

https://www.lunarg.com/lunarg-releases-ubuntu-linux-packaging-for-vulkan-sdk/

ですけど、個人的にはUbuntu/linuxでのGameの需要というのがどのくらいかというのが肌感として分かってなかったりします。

ツール、ゲームエンジンなどでも対応をしていたりするので、結構あるのかなと思いつつ。

 

Unity Monetization SDK 3.0 

Revolutionizing how game developers monetize with Unity Monetization SDK 3.0 – Unity Blog

UnityのmonetizationのSDK 3.0が公開されたとの記事です。

アドとIAPを場合によって切り替える機能や、AR adへ対応したりしているようですね。

 

UNREAL FEST EAST 2018

UNREAL FEST(アンリアルフェス)公式サイト - アンリアルフェスはEpic Games Japan が主催するUnreal Engineの大型勉強会です。

日本ではUnreal festが開催れていました。

資料や動画はまだなのかなと思いますが、上記サイトや、Youtubeepic games jpなどをチェックして置くと情報出てくるかと思います。

 

 

今週は Unite LAが開催されるのでUnityのアップデート情報が出てくるのではないかなと思います。

keynoteのライブstreamingはこちら

www.youtube.com

 

今週の game tech もろもろ October その2, 2018

今週のもろもろ。

Microsoft, Project xCloud正式発表。

https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1146807.html

GoogleのProject streamといい、クラウドゲーミングもスタンダードになっていくのかもしれませんね。

 

Introduction to Real-Time Ray Tracing with Vulkan

https://devblogs.nvidia.com/vulkan-raytracing/

nVidiaのブログでBulkanのraytracing記事が出ていたので。

 

UE 4.21 Preview 1

https://www.unrealengine.com/ja/blog/unreal-engine-4-21-preview-1-now-available

UEは最近ほとんど触れてないのですが、Preview版がきており、

定期的にアップデート進んでますね。

時間をとって触りたいものであります。

 

今週の game tech もろもろ October その1, 2018

今週のもろもろ。

 

Project Stream

googleがストリーミングゲームプレイサービスのProject stream 発表、テストがUSで始まっているようです。

https://blog.google/technology/developers/pushing-limits-streaming-technology/amp/

googleが準備していると噂のあったYetiというプラットフォームと同じものなのかは謎。

まずはアサクリでテストするようです。

 

GameMaker Studio 2.2.0 Nintendo Switch対応  

www.yoyogames.com

GameMaker Studio の2.2.0が正式リリースされ、Switch対応も正式にされたようです。

ベータでは出ていましたし、最近GameMaker Studio製のゲームがSwitchでリリースされたりしていました。

 

Windows 10 October Update

このアップデートでDirectX Raytracingが正式に採用されます。

masafumi.cocolog-nifty.com

ただアップデート自体が問題が発覚したようで、一時的に中断しているようですね。

Windows 10 October Updateにファイル消失問題で提供中断 - PC Watch

 

Nvidiaからはfrostbiteに置ける  リアルタイムレイトレのまとめ記事も出ています。

https://devblogs.nvidia.com/video-real-time-ray-tracing-workflows-frostbite/

 

LunarG Vulkan SDK 1.1.85.0

LunarG の Turing archtecture拡張対応のリリース 

https://www.lunarg.com/lunarg-releases-new-vulkan-sdk-with-support-for-nvidia-turing-gpu-extensions/

 

Godot Slide 2.0 

https://godotengine.org/article/godot-slides-gamified-slideshows-with-godot

 Godot engineと連携してプレゼン用スライドが作れるGodot Slideの記事が出ていました。

Godotの翻訳機能を使ったスライドが、コードやゲーム画面も組み込んで作れるようですね。

 

 

今週の game tech もろもろ September その4, 2018

今週のもろもろ。

TGS関係で一週抜けてしまったし、あんまり情報追えてない・・

 

Android studio 3.2

https://android-developers.googleblog.com/2018/09/android-studio-32.html

バッテリーへの影響具合を確認できるEnergy profilerが追加されています。

基本的には他のパフォーマンスが適切であればバッテリーの減りもそこまで・・というように思えますが、

そのわりにbatteryの減りが激しいなどの時には使えるかもと思います。

 

Oculus Connect 5

Oculus Connect 5が開催されSanta Cruzというプロトタイプ名で知られていたスタンドアローンVRHMD新製品が Oculus Questとして発表されました。

キーノート含めセッション動画がYoutubeで試聴可能となっています。

Oculus Connect 5 - YouTube

 

 

今週の game tech もろもろ September その3, 2018

今週のもろもろ。 

 

Defold engine のロードマップ。

https://forum.defold.com/t/defold-roadmap-2018-09-11/29071/4

Defold、少しずつしか触れてませんがLuaスクリプトなので高度な構造を持ったゲームよりは

シンプルに遊べる2Dゲームを作るのに適しているゲームエンジンかな、カジュアルゲーム向けではあるかなという印象ではあるので、

Metal/Vulkanサポートなどを含めパフォーマンスが最適化されるのであればモバイル/HTML5でのゲームでは選択肢として良いように思います。

エディタは結構整っていて、ビルド実行はスムーズに出来るように思います。

 

Open Match

UnityとGoogleが共同で開発しているという新しいネットワークシステム Connected Games ,その最初の一歩としてのOpen Matchがオープンソースプロジェクトとして公開されました。

https://gweb-cloudblog-publish.appspot.com/products/open-source/open-match-flexible-and-extensible-matchmaking-for-games/amp/

Open Match自体はUnityに限らず使える,MatchingのGoogle Cloud Platform上での実装のようです。

リンクにもありますがGithubリポジトリがこちら。

github.com

普段、GCPを触ることがなくて、試そうかとおもって止まってしまっています。

Unity側のBlogはこちら。

Multiplayer Connected Games: First steps forward – Unity Blog

別途、Open Matchを使ったUnityのエコシステムとしてのMatchmakerが提供されるようですね。

Dedicatedサーバ向けのビルドへの対応も進んでいるとある(気がする)ようで、

2018.3でServer Buildオプションが入るとのこと。

 

 

今週のGametech もろもろ September その2, 2018

MoltenVK 1.2.20 リリース。

Vulkan をMac/iOS の Metal で使用するため、MoltenVKをとおして使用できますが、

そのアップデート。

https://www.phoronix.com/scan.php?page=news_item&px=MoltenVK-1.0.20-Released

 Dota2は比較動画でも使われていたりしますね。

www.youtube.com

 

FortniteのAndroid最適化についての技術ブログ

www.epicgames.com

モバイル含め多くのプラットフォーム対応をしているFortniteについての技術情報が公開されています。

Android対応ということに関してですが、

とある条件ではVulkanより、現時点では最適化のされたOpenGLの方が高速であるというのは面白い話ですね。

このタイプの広範囲のフィールドで、多人数100人同時プレイのゲームを、モバイル含め実現しているのはすごいですし、

アートの方向性などはモバイルを最初から視野にいれて計画的に行われているプロジェクトのように思えます。。

 

CEDEC2018動画

CEDECの講演の動画が一部YouTube上で試聴可能になっているようです。

CEDEC2018 【1日目】 - YouTube